bottom case inside unit
刻印と特徴 刻印と特徴
1982年 ・製造年を表すマークが、スラッシュからバックスラッシュへ変更
・左4右4
・1976年から使われている「注意書き下&裏面刻印有」のタイプ
・ZIPPOに関する各種マニュアルでは、この年からインサイドユニットにも製造年刻印が入ると書かれているが、本当か? 自分も1つ所有しているが、偽物臭い
1983年 ・左4右3 ・インサイドユニットにもボトムケースと同様の製造年刻印が入った。
フリントホィールリベットとカムリベットの打ち込み方向が同じになる。
裏面の「使用上の注意」の表示順が上下逆になる。
・上記3つの変更の結果、この年のインサイドユニットは右の3種類。




1984年 ・左3右3
・製造年刻印上タイプ

・製造年刻印が下タイプ
チューブインサートの形状が変更
1985年 ・左3右2
1985年の途中からカムクリップの端が面取りされた。

・製造年刻印上タイプ

・製造年刻印下タイプ
1986年
前期
・左2右2
・製造年刻印上タイプ

・製造年刻印下タイプ
・チムニー以外の部分も鏡面仕上げになった(ので、以降の写真にはデジカメのレンズが写ってる...)
1986年
後期
・1986年7月からローマ数字へ変更
・製造月刻印(アルファベット)も同月から開始
1月=A 2月=B 3月=C・・・11月=K 12月=L
・「ZIPPO」ロゴの太さと位置、及び「BRADFORD,PA」の幅も変更
・この年の製造年刻印は
 「U」
・インサイドユニットもボトムケース同様、ローマ数字へ変更。製造月も同様に入った(=Gから)。
・基本的には左に製造月、右に製造年だが、時々逆のタイプもある
1987年 ・V
1988年 ・W 変な刻印もある
1989年 ・X ・この年の後半から、カムスプリングのフリント側の角が面取りされた
1983年の欄に記した通り、1983年以降フリントホィールリベットとカムリベットの打ち込み方向は同じになるが、なぜか、1989年から1991年には打ち込み方向が逆のものも散見される
1990年
前期
・Y ・1988年頃〜1993年頃のインサイドユニットは、全般的に刻印が浅く、製造年月が読み取れないものも多い。
1990年
後期
・1990年10月から MADE IN U.S.A. の刻印が入った。 ・下段の「ZIPPO」のロゴが縦長になる。但し、この変更は徐々に行われており、1992年中頃までは、従来の縦長ではないロゴも使われている。
1991年
前期
・Z ・製造年刻印であるローマ数字の幅が狭いタイプ(上写真)と広いタイプ(下写真)がある。特に前期・後期という分かれ方ではないと思われる。
1991年
後期
BRADFORD〜U.S.A.の刻印幅が変更。この変更は1991年の中で徐々に行われている。4月頃から新刻印が見られるが、9月でも旧刻印はある。
・また、1991年10月には、なぜか“MADE IN U.S.A”の刻印がないものも存在する
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