ZIPPO部屋 USA REG 1942-1945

1942年～1943年前期

1943年後期～1945年

bottom case

材質

スチール

外観

ブラッククラックルが
殆ど剥げてます(^^ゞ

。
。

加工

Black Crackle

バレル数

4バレル

3バレル

pat.no

2032695／#203695

2032695

刻印

	【サンプル1】
	【サンプル2】

ブラッククラックルが残った、状態の良いものでは、ボトム刻印を確認することはできない。
ブラッククラックルが中途半端に残っていたり（サンプル1）、
ブラッククラックルが落ちたものであっても、ボトム部分が膨らんでしまっているもの（船底型）では
刻印が潰れたり擦れたりしているものも多い（サンプル2）。
以下のボトム刻印は、ブラッククラックルが落ちていて、且つ、ある程度ボトム刻印が判読できるものからピックアップした。

【正常刻印】
※4バレル	【1942Aタイプ】・PAT｢3｣の上辺が平ら・ZIPPOの｢I｣が｢9｣の上
※4バレル	【1942Bタイプ】・PAT｢3｣の上辺が平ら・ZIPPOの｢I｣が　｢6｣と｢9｣の間・ZIPPOの｢O｣が丸い 1941年後期の刻印と同じ
※4バレル	【1942Cタイプ】・PAT｢3｣の上辺が平ら・ZIPPOの｢I｣が　｢6｣と｢9｣の間・ZIPPOの｢O｣が縦長 1941年中期以前の刻印と同じ

【エラー刻印】「PAT.2032695」と刻印されるべきところが「PAT.#203695」と刻印された、“2抜け”のエラー刻印には2タイプがある。
	Aタイプ
	Bタイプ
2タイプの比較はこちら

リッドにもボトム刻印が打たれているタイプもあった

※3バレル	【1943Aタイプ】左の1942Aタイプと基本的に同じ・PAT｢3｣の上辺が平ら・ZIPPOの｢I｣が｢9｣の上
※3バレル	【1943Bタイプ】左の1942Bタイプと基本的に同じ・PAT｢3｣の上辺が平ら・ZIPPOの｢I｣が　｢6｣と｢9｣の間・ZIPPOの｢O｣が丸い
※3バレル	【1943C1タイプ】左の1942Cタイプと基本的に同じ・PAT｢3｣の上辺が平ら・ZIPPOの｢I｣が　｢6｣と｢9｣の間・ZIPPOの｢O｣が縦長
※3バレル	【1943C2タイプ】・PAT｢3｣の上辺が丸い・ZIPPOの｢I｣が　｢6｣と｢9｣の間・ZIPPOの｢O｣が縦長
※3バレル	【1943D1タイプ】・PAT｢3｣の上辺が平ら・ZIPPOの｢I｣が｢6｣の上・ZIPPOの｢O｣の右端が　MADEの｢E｣の縦線の上・ZIPPOの｢Z｣がMFGの　｢G｣の下
※3バレル	【1943D2タイプ】・PAT｢3｣の上辺が平ら・ZIPPOの｢I｣が｢6｣の上・ZIPPOの｢O｣の右端が　MADEの｢E｣の縦線の上・ZIPPOの｢Z｣がMFGの　｢F｣の下
※3バレル	【1943E1タイプ】・PAT｢3｣の上辺が平ら・ZIPPOの｢I｣が｢6｣の上・ZIPPOの｢O｣の右端が　MADEの｢D｣の右端の上・ZIPPOの｢Z｣がPAT｢3｣の上
※3バレル	【1943E2タイプ】・PAT｢3｣の上辺が平ら・ZIPPOの｢I｣が｢6｣の上・ZIPPOの｢O｣の右端が　MADEの｢D｣の右端の上・ZIPPOの｢Z｣がPAT｢3｣の右上
※3バレル	【1943Fタイプ】・PAT｢3｣の上辺が丸い・ZIPPOの｢I｣が｢9｣の上
※3バレル	【1943Gタイプ】・ZIPPOのロゴが大きい 1930年代のスクエアコーナーモデルと同種のデカ刻印比較はこちら

上記10タイプの対照表はこちら

その他

1994年のCollectible of the Yearモデル（D-DAY）としてBlack Crackleが復刻され、その2年後の
1996年に定番モデルとして＃236が発売された。その後、よりオリジナルに近い1941レプリカベースの
Black Crackle（#1941BC）が発売。その際は外箱も復刻されている（右下参照）。